2017年11月4、5日に渋谷フェスティバルに出店いたしました。
天気が心配されましたが、特に初日は11月とは思えない晴天で半袖でもちょうどいいぐらいでした。
今回は小学生以下が対象のスタンプラリーに参加し、2日間で300人のお子さんにワークショップを体験してもらいました。
ワークショップの内容はペットボトルを加工したバングルやカゴに色を塗ったり好きなシールを貼りました。
バングルはペットボトルを輪切りにして切り口をアイロンであてて丸く加工し、カゴは1穴パンチで穴をあけたあとにアイロン加工し最後にモールを通しました。
小学校中学年以上のお子さんも体験できるように大小の2サイズを展開したので「腕に入らない」といったことはありませんでした。
今回はテント前面にレジャーシートを敷いたので小さなお子さんも親御さんと一緒に参加でき楽しそうにシールを貼っていました。
少し大きいお兄さんお姉さんになると、シールはどれにしようかな、どこにはろうかな、色は何色をにしようかな?と考えながら取り組み自分だけの作品を生み出していました。
余談になりますが、なっつの木の代表の牧は専門学校を卒業後13年間デザイン会社で勤務していました。
決して手先は器用ではありませんが小さい頃から絵をかくことや工作が大好きで、今勤めている小学校でも図工の時間が楽しくて子ども達の様子をお見ているだけでも嬉しくてワクワクします。
正直なところなっつの木を運営していくにあたり予算はほとんどありません。
ですが、身近な材料でもちょっとした工夫でステキなモノになるのを渋谷フェスティバルに参加して実感しました。
「これどうやって作ったんですか?」と親御さんから声を掛けられることも多く、興味をもっていただけたことを嬉しく思っています。
配布したなっつの木のチラシにも関心をもってくださった方も多く今後の活動の励みになりました。
子ども達と一緒にモノづくりが出来て楽しい2日間となりました。
ボランティアスタッフにもたくさん助けられて本当に感謝しております。
今後ともなっつの木の活動にご支援ご協力の程よろしくお願いいたします。
牧ひとみ